漫画家うめぼしのブログ

漫画制作のことや鳥のことなど

COMICAWA(コミカワ)(主婦の友社)にて土偶漫画を連載中。☆毎週火曜更新☆
どぐどぐ土偶!(うめぼし) | COMICAWA

展示会でうろうろ

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おととい、萩尾望都SF原画展に行ってきました。 とっても良かった〜癒されました。

入場料100えんって安いです。また行こうと思いました!

ありがとう、ありがとう。貧困生活の自分でも気軽に行けるお値段。 枚数は、公式ホームページ見てください。ここで適当な数を書くわけにはいきません。

満足の量が展示されております。

 

お客さん、けっこう入ってて、12時くらいに少々客足が引いてきたので、その隙間にじっくり観て回りました。

めっちゃ長蛇の列で焦ったんですけど、よく見たら、美術館横の飲食店の列でした。 有名店なのでしょうか。美術館のほうは並んではいなかったです。

最初、至近距離で見て、それから少し離れて見て、2周いたしました。

 

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さて、様々な疑問を抱えつつ、行ったわけなのですが、第一の疑問は「原稿がどのくらいの線の太さ」で描かれ、どのくらいの精度で印刷時に再現されるものなのか。

おおよその作品は読んだことがあり、だいたい頭に入っておりますので、脳内再生しつつ、原画を見ました。

実は先日、自分は魚を一生懸命描きました。するとデジタル化した際に、線が「ほっそ!」となりまして。 結局、線画のスキャンのやり方を再考しなければならないことがわかりました。

 

閾値というのがあって、これを調整して、細い線が消えない程度に、全体の明度を下げると良いみたいです。今までのやつは、どうやら線がかなり飛んでしまっていた。

線がスキャンした時、線の間際が階調で読み込まれますでしょう。2値化する際、その階調を四捨五入みたいな感じで、どこからから、グレーを切り捨てるわけなんですね。

その「どこから」ってのを、手作業でやることにより、細い線を守ることができるようです。

こうして次話を、実際に描いた線を再現しつつ、作業することができました。

 

実は今まで、飛んだ線をモニター上で加筆したりしてて大変だったんですけど。その作業が省かれ、手際が良くなったようでございます。

登録済みですので、今日の昼くらいには公開されるでしょう。ホッと一息。

 

描くにつれて、様々な問題が浮上いたします。それをひとつひとつ、調べつつ、解決しつつ、前に進んでいくしかあるまいと思いました。

 

さて、本日も善き一日を。