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漫画家うめぼしのブログ

漫画制作のことや鳥のことなど

原稿を描くスピード

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今朝は気持ち良いくらい晴れ渡っております。

寒さも感じないくらい、ぽかぽか。昨日は寒かったですねぇ。

 

来週はお出かけの予定などもあり、少々、忙しくやっております。土日に一回くらいは、1ページ漫画を載せたいと思ってるんです。

週2ページ分、関係ない漫画を描いてるわけなんですけど、それを合わせても最近、月60枚描いてないんじゃ疑惑が浮上。少し怠けてるね、気合入れ直さないと。


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原稿を描くスピードは、人と比べたってどうしようもないです。描き込む人もいれば、空白を利用しておしゃれデザインみたいな漫画を描く人もいる。当然、前者と後者では原稿にかける時間が違ってくる。

 

B4という決まった範囲ですから、だいたいは描く量=時間となるはずです。多少手先の器用さに左右されるとしても、ほとんどの人は片手で、線を一本ずつしか描けないから。(実は両手で描き進めようとしたがうまくいってない。点描なんかは、いいかもしれない)

 

ここに差異が生じるということは、迷ったり考える時間に由来しているということになります。

なぜ考えるのか、迷うのか?

そこを解決しなければならない。

ポーズが頭の中に浮かばないのか、ポーズが浮かんでも、それらしき線を描き出せないのか。

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たいして巧くもないけど、役に立つかもしれないことを書きます。

自分の場合、何事も、とっかかりに時間がかかります。

 一方では、ぐうたらやり始めを渋ってるわりには、「逃げ場がない」と観念すると、突如、活発化します。頭の中が一種の戦闘状態になりまして、「よしこい!」とばかりに鼻息荒く、モリモリ活動し始めます。

 

最初から戦闘状態でやれよと思うけど、普段の無気力は、たぶんこういう時用に蓄えているんだろうと思ってる。たぶん(汗)

自分の場合は、ここが大きいんで、とにかく紙と鉛筆を机に置くことを意識してます。

むしろ紙と鉛筆だけ用意しよう

という軽い気分。

そのくらいのほうがリラックス状態で作業に突入できるみたい。

 

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あとはデッサン。見たものや、頭に浮かんだものを、出来る限り正確な線にする訓練。これは練習次第でどんどん鍛えられる種類のもの。

「正確な」というのは、実物に対しての意味ではなく、自分の頭の中のイメージに対して「正確」でなければならない。

 

漫画は写真ではないし、実物=絵という捉え方をしていると、かなり厳しいと思う。まったく同じアングル、角度、構図の1ページなんてないし、実物に対する正確さに対して誠実でありたいなら、一枚絵で勝負する人なんだと思う。

 

例えば、座っている人をデッサンしながら、その人が立って歩いていく姿を想像して、これまた描き出すんです。このようにして、想像プラス絵で、両方練習してます。

 

umeboshino.hatenadiary.com

 

今週は漫画、本編14話公開しました。

来週は4コマの更新予定となっております☆

インディーズ枠も賑やかになってきて、けっこう見てます(笑)

 

それでは善き日を。