天狗に会う〜大雄山最乗寺にて
天狗伝説で知られる大雄山最乗寺。天狗ファンとして、前々から気になっていた天狗に会いに行きました。
御開山坐禅石に開山の由来が記されている。一羽の鷲が了庵慧明禅師の袈裟をさらい、それを追って山に入ると、坐禅にちょうど良い石があった。その石の上で坐禅をしていると、梢から袈裟が離れて禅師の肩にかかったという。
この禅師の弟子を願い出た相模坊道了という人が「道了様」である。
仁王門。阿吽の金剛力士像。バスで行くことも出来る。
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歴史が深く、とにかく建造物の数も多い。すべてを観るには1日では足りないかもしれない。もっともバスで行けば時間の余裕があるかもしれない。途中、紫陽花が植えてあり、梅雨の時期は苔と花で大変綺麗だと思う。