【夏の土偶の怪談漫画】煙のオバケ "えんらえんら"
名前がかわいらしい「えんらえんら」。
江戸時代の『今昔百鬼拾遺』に見られる妖怪です。不思議に思いますのは、なぜ「えんら」という名を二回繰り返したのか。名前であれば、「えんら」だけで良さそうなものです。
煙に向かって繰り返し呼んだのかも知れず、人々は煙を見て「えんらえんら」と面白がっていたのかもしれない。
話は変わりまして、本日は8月10日。
ハートの日なのよ♡
トランプで遊んでいると、知らない間に紛れ込んでくるという。ババ抜きではババより弱く、この「ヘンテコ土偶トランプ」を引いてしまったら、イッカンの終わり。