漫画家うめぼしのブログ

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【夏の土偶の怪談漫画】ぬらりひょん &りぼんの付録のこと

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ぬらりひょん。妖怪の中ではおそらく人気度が高いほうだと思います。

見た目はちょっと…??だけどね(笑)

ところで話している途中に、いきなり人がいなくなってたってこと、ありますか?

自分はよく、〇〇さんと話していたはずなのに、全然知らない人になっていることがあります。会話というか、喋りがゆっくりな上、黙っている時間が長いらしい。それで相手は「話が終わったな」と思って席を立っているわけなんですけど、その席になぜか知らない人が滑り込んでることが多いんです。

それで「ああ、そうですね〜」みたいな感じで相槌をしてくれる。「やば!誰だろ、この人…(汗)」と思いながら、自分から話かけたような体裁なんで、そのまま会話を続けてしまうという。もしやぬらりひょんだったかな。

 

さて、今日はもう一個小ネタを。9月号のりぼんに、漫画家デビューセットなるものが付いておりました。普段は青年誌を主に読んでおりますが、今月はりぼん!

ペンとホワイトと、トーンと、小さい原稿用紙(下の写真のような見本と白紙)、それから応募用封筒が。

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応募はしないです(笑)わぁー、早く見本のペン入れしたい!

ネームが終わってからです。ところでこの原稿用紙、とても小さいよ。

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一般的な漫画用の原稿用紙はB4です。デカいのです。これに描くのですが、スキャンどうやってるんだろう? と不思議に思われるかもしれない。家庭用複合機では入らないです。

そこで半分ずつスキャンし、PC上で組み合わせるのです。ところで本日、複合機が壊れまして(笑)家の複合機は12,3年? 頑張ったー。

もともと小説応募用に購入し、年に300枚程度のものを2本、合間に童話や短編、詩(10年前はぼちぼち公募があったけど今はほとんどない)を送ってました。

仕事をしながら夢を叶えるぞっていう感じで。でも次第に「無理なんじゃないかな、10年で区切って、ダメだったら諦めよう」って思ってました。で、10年経った時点で、ハイ、さよなら、書かない!と心に決めたんですが…そしたら、何のために色々我慢して嫌な仕事をしているんだろうとか、生きているんだろうってのが分からなくなって、文字通り呆然としてしまいました。

叶わなくても、夢がいつの間にか自分を支えてくれていたようです。漫画家も小説家もミュージシャンも、その他いっぱい収入面で不安な職業ってあります。こういった職業になりたい人は多い。でも、生活のために諦めるパターンが多いのかな。

諦められるものであれば、人は諦めるであろう。諦められないから、悩んだり不安になったりする。もし真剣に悩んで苦しい時は、その思いは本気だということ。それならばやり続けるしかないのです。

人知れず練習したり、仲間を集めたり、細々した経験は人生を豊かにしてくれるものですし、何かしら身につくこともあります。それをまた、別の方向で役立てていくこともできる…と、さまざまな思い出もあって、ポンコツプリンターをなかなか買い換えられなかったのでした(笑)

それでは。