縄文館、カルコ
縄文館(亀ヶ岡考古資料館)。
写真はOKなのです。中はのんびりとした雰囲気。
こんなカワイイ装丁がッ!!係りの方が親切で土偶についていろいろ教えて頂いた。
展示品はマニアックなものが多かったように思います。私は土器より土偶派なのですが、土偶系が多くて楽しかった。
縄文館までの道は入り組んでいて少しわかりづらいのでした。でも古い街並みが良いです。ここは亀ヶ岡城の築城予定があったそうですが、一国一城令により築城は断念せざるを得なかったといいます。
家々の隙間が狭く、家の壁が白く高く造ってあったり⋯城はないですが、城下町の雰囲気を感じました。
これは少し違う場所にて土偶型掲示板。もちろん影も土偶型(笑)
カルコ(つがる市縄文住居展示資料館)。こちらは縄文住居の復元が建物内にあります。
古代語を再現したテープが流れます。少し怖いね!
一階が縄文住居復元となっていて、二階に土器や土偶が展示されています。
ちび土偶がいました。
しゃこちゃん広場(史跡 亀ヶ岡石器時代遺跡)
遮光器土偶(愛称:しゃこちゃん)の石像が佇む広場。ここからほど近い縄文館で教えてもらいました。
後方に広がる雑木林の方向が、しゃこちゃんの発見された場所ということらしい。
トイレの窓に。
史跡といいますと、札が立ってるだけで草木ボーボーみたいな場合が多いのですが…
至るところに土偶モチーフが散りばめられ、かなり気合いが入っています。世界文化遺産に登録されるといいな。でないと、ここでひとりで佇んでいるのはさみしいからね(笑)
小屋があり、案内のパンフレットや来訪者ノートがありました。やっと会えたよー等々、“しゃこちゃん” に対する熱き想いが綿々と綴られています。それだけでもグッときてしまう。
ふつうたちをラクガキして来たので気づいたらよろしくです〜♪
後ろ姿。
青森県五能線 木造駅にて
何か…見えますか…?
金曜から青森に旅行へ行っておりました。こちらは土偶をモチーフにした木造駅です。さっきの写真は駅の向こう側、ホーム方面から見た図です。
こちらの木造駅をどうしても見たくて、やっと念願叶いました。写真だと土偶が古びた印象だったのですが、実際はツヤがあってキレイです。
太宰治の父が、木造出身なのだそうです。知らなかった。
パラパラと、観光に訪れる方が途切れずに来ていました。とはいえ、なかなか入り組んだ場所にあってわかりづらいうえ、電車も本数が少ないのです。こんなにインスタ映えなのにもったいない!
遮光器土偶(通称:しゃこちゃん)の足元には花が。世界文化遺産に登録されるといいね!
たまたま通った味のある電車を激写。時刻表には、1時間に1本あったりなかったりという頻度。
中はこんな感じ。売店で探しているお酒の売り場などを聞く。
マインマート葛西酒店にて、目当てのお酒を入手する。お店の方が、駅の土偶の目が、電車の進行方向に光ることなどを教えてくれる。ぜひねぶた(ねぷた?どっち!?)も見てくださいとお勧めしてくださる。ねぶたの時期にまた来よう、と思う。