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漫画家うめぼしのブログ

漫画制作のことや鳥のことなど

クレヨン王国の思い出

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今日は、クレヨン王国の一員になりそうだった話を致しましょう。

小学校中学年くらいから本の虫になりまして、『クレヨン王国』という本をよく読みました。その中で、自分はオレンジのクレヨンなんだ、となぜか思い込んでおりました。

オレンジ色が好きだったのです。

 

ある時、図工の先生が「あれ? お前の手、オレンジじゃね?」と指摘してきて、他の友だちと手のヒラを並べてみて、アラびっくり。

ホントにオレンジなんですよ。オレンジというか黄色?

何かの病気だったのでしょうか。

 

その時、自分は「いよいよクレヨン王国のオレンジになりつつあるな」と思いました。 クレヨン王国に入ったら、王(王女だったかも)に仕えなきゃいけないから、これは大変なことになってしまったと。

深刻に悩み、自分はすでに半分人間ではなくなっている。ただのクレヨンで、しかも王国の家来の立場に過ぎない存在だと思い込みまして。

頭がクレヨンになったら、何かを描いたら削られる心配も出てきました。ビクビクしながら、日々過ごしたものです。

 

子どもの頃、かなり空想の世界に入り浸りがちでした。何か自分の存在が人間とは思われず、「あれかもしれない」「これかもしれない」と探すのです。 ファーブル昆虫記を読めば、自分は虫かもしれないと思います。

でも、なぜ人間の言葉がわかるのだろうと、不思議に思い、やっぱり人間なのだろうかという疑惑も捨て切れないのです。

奇妙なことには、ファーブルなど、特定の人間にはなりきらないのでした(笑)

 

さて、昨晩今まで描いたやつの修正を登録しました。 全部描き直したいところです。

しかし最低限の修正にとどめました。

 

今日はねぇ、出かけるかもしれない。展示会があって、明日は休館日だから。

朝、ちょいちょい作業が捗ったのもあり、自分の予定の3時間くらいは空きが出来ました。

 

それでは善き日を。