日比谷花壇大船フラワーセンターにて「藤の花」

日比谷花壇大船フラワーセンターの藤棚

こんばんは、みなさん。放置ブログに久々の久々にログイン。

……わたくしがどこの何者であるか、もはやどうでも良いこと。
季節の花を撮ってきましたので、みなさま、この初夏の花々をお楽しみください。

こちら神奈川県にあります大船フラワーセンターは、命名権により「日比谷花壇大船フラワーセンター」という名称で親しまれております。

伺ったのは先週でございます。開園とほぼ同時くらい。朝イチは撮影目的で大きなカメラとか三脚持った人が多いです。

わたくし最近、この「ちいかわ」の「栗まんじゅう」というキャラクターを気に入って持ち歩いております。
栗まんじゅうはいつもオツマミ片手にお酒を飲んでいます。飲み終わりに満足げに「ハーッ!!」と言うのが癖らしく、その声は非常に不気味です(アニメで聞ける)

まんじゅうの精だと思っておりましたが、どうやら頭の茶色の部分が和菓子の栗まんじゅうに似ていることから「栗まんじゅう」と呼ばれているようです。

「あら、かわいいわね。猫ちゃん?」
見知らぬ人にきかれ、「栗まんじゅう」とは答えられず動揺。そもお前は一体なんぞ?

わたくしも、なぜこのキャラクターが好きなのか、よくわからないのです。しかし栗まんじゅうがなぜか他人とは思えず、謎の運命の絆みたいなものを感じてしまいました。ただ酒を飲んでいるだけなのに……と思ったけど、酒飲みでふわっとしたキャラクターってあんまいないんですよね。

だからかー!って今きづいた。

レストランには入らなかったです。そのうち食べようかなー、なんてメモ的に撮っておく。

シャガ(著莪)。漢字絶対書けない。

ものすごく広いってわけじゃないけど、園内にはさまざまなコーナーがあります。
鎌倉メダカってなんだろ。見つけられなかった。

そういえば藤の花がキレイっていうブログを書こうとしていたのに。脱線、脱線。
藤棚の向こうの、何かわからないけど丸い印がモンスターの目みたいじゃない?

藤の花と言えばクマンバチ🐝クマンバチはとても奥ゆかしきカワイイ蜂ですね。一瞬「近ッ!!」と思っても、自然と去ってゆきます。


ところで藤の花に鳥がいるイメージがなく、不思議に思ってちらっと調べてみますと、藤の花はクマンバチの腹の部分で押されて、うまいこと受粉されるような構造になっているらしい。つまりクマンバチ専用にこういうカタチになっている、と。これには驚きましたねー。

白も咲いていました。

自然ってフシギだなーッ。ハーッ!!

ところで藤の花よりその樹が好きでございます。ねじれてておもしろい。根元が太いわけではないアンバランスさ。そして朽ちていくかに見える、いい感じのボロボロ感。さながら妖怪の腕のようでございます。

一本ではないんですね。こう、二本が絡み合っているっていう。愛の交錯にも喩えられるでしょうか……いや、捻れておりますね。これはよろしくない喩えでございます。

樹齢何年くらいなんでしょう。やはり樹の部分はおどろおどろしいですね!

ウツロに見えてこんなにりっぱな花を咲かせるんだから、藤の花ってすごいや!

 

おまけ↓

まるまるトゲトゲのモミジバスズカケノキの実。

まだ続きがあるけども、今日はこのへんで。久々のつぶやきにお付き合いくださいましてありがとうございます。

それでは、ゆっくりおやすみなさいまし〜。

 

OlympusのTough TG-6にて撮影。